風化させたくありません。

あの大震災から今日で4年になります。

つい先日、福島県の南相馬市まで足を延ばしてみました。普段は宮古から岩沼までが私の行動範囲でした。距離的にも、時間的にも、なかなかいくことが出来なかった地域です。

少しでも滞在時間が取れるようにと朝5時に出かけ、ひたすら南へ向かいました。南相馬市からあの第一原発まではそんなに遠い距離ではなかったかと思いますが、ぎりぎりまで行ってみようと思っていましたので避難解除準備区域(南相馬市南部)でしたが、現状を見ようという思いで足を運んだわけです。

目の当たりに見せつけられたのは復興の格差です。宮城県や岩手県では津波で半壊した家屋はほとんど見かけなくなっていますが、ここでは震災直後と思えるような光景が目の前にあるんです。

原発の影響で復興がいかに遅れているのかが目の当たりに見せつけられます。

 

なんとなく感じていますが、あの震災が風化しつつあるのではないかと・・・。

もちろん、震災だけではなく、雪害や水害があちらこちらでおきています。震災だけが災害ではないことは重々承知していますが、今や忘れかけられているのではという気がしてなりません。本当の意味での復興はいつのことになるのでしょうか。5年先、10年先?。いやいや、もっともっと先。

だから、風化させたくありません。

 

今回も仕事に関することは何一つありませんでした。

たぶん、次回もありません。